2026/02/25 09:44


― 見た目と実用性のバランスがいいステンレス板 ―

こんにちは、青柳商店です。

今回は、最近当店でも取り扱いを始めた
**「SUS430 BA仕上げ」**について、できるだけわかりやすくご紹介します。

「ステンレスって種類が多くてよくわからない」
「430?BA?結局どんな板なの?」

そんな方に向けた内容です。

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### SUS430とは?
SUS430は「**磁石がつくステンレス**」として知られています。
※SUS304は磁石が付きません。

ぜひ磁石をもってキッチンや家電など身近なステンレス製品に付くか試してみてください^^

家電、内装部材など、業務用厨房機器や店舗設備は特にSUS430が多く使われています。
**実はとても身近なところで使われている素材**です。

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### BA仕上げってなに?

BAとは **Bright Annealed(ブライト・アニール)** の略。

簡単に言うと、

> 冷間圧延後に光輝焼鈍を行い、
> 表面を比較的なめらかに仕上げた状態
のことです。

なんのこっちゃ?ですよね。笑
AI様に調べてもらったのでちょっと業界人じゃないとわからない解説です。
もっと簡単に言うと

> ピカピカに光るように作ったステンレスの表面の一種

見た目の特徴としては、

* 鏡のようなミラー仕上げほどではない(簡易ミラー用途としては十分)
* でも、2Bよりもツヤがある
* 表面が比較的フラットでキレイ

という、**ちょうど中間的な仕上げ**。

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### BA仕上げの見た目イメージ

* ピカピカすぎない
* 工業感が出すぎない
* 指紋や小キズが目立ちにくい

そのため、

* 店舗内装
* DIY
* 見せる場所に使う下地材
* 割れない安全ミラー用途

などで選ばれることが多い仕上げです。

最近知りましたが道路用カーブミラーはこれが使われているとか。
あとエレベーターの鏡は基本的にBA仕上げのステンレスが使われています。
割れてはいけないところに使われますね。

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### SUS430 BAはこんな方におすすめ

✔ コストを抑えつつ、見た目も妥協したくない
✔ DIYや試作で使いたい
✔ マグネットが使えるステンレスがいい
✔ 完全な鏡面までは求めていない

特に、

> 「2Bだと少し無骨すぎる」
> 「ミラー仕上げだと主張が強すぎる」

そんな方に、SUS430 BAは**ちょうどいい選択肢**です。

主観ですがSUS304 BAと比べると
BAの輝きはSUS430のほうがいいと思っています。
両面とも比較的きれいな面になっている材料が多いのも特徴です。
(SUS304 BAは片面だけが多い)

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### 使用時の注意点

SUS430は耐食性に優れていますが、

* 屋外での長期使用
* 常に水がかかる環境
* 塩分の多い場所

では、SUS304などに比べると注意が必要です。

とはいえ、

* 屋内
* インテリア
* DIY
* 一般的な店舗用途

であれば、**十分実用的なステンレス**です。

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### 青柳商店で扱う430 BAについて

青柳商店では、

* 使い切りやすいサイズ
* DIYや小ロット向け
* 無駄なく使える板材

を意識して、SUS430 BAを取り扱っています。

「まずは少量で試したい」
「必要な分だけ使いたい」

そんな方にも、安心して選んでいただけるようにしています。

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### まとめ

SUS430 BAは、

* コスト
* 見た目
* 実用性

この3つのバランスがとても良いステンレス板です。

派手さはありませんが、
**使えば使うほど“ちょうどいい”と感じる素材**。

ぜひ、用途に合わせて選んでみてください。